haritogetogeの日記

自分語り日記

天気のいい日の日記

私の住む地域は冬はいつもどんよりと曇ってしけしけしているが、今日はめずらしく気持ちよく晴れて、カラッとした風が吹いている。折角だから、お気に入りの公園へ散歩に行く。 公園ではそこらじゅうを枯れ葉が走り回っていた。本当に走ってるように見える。…

グラウンドの端から野球のボールが飛んできて、あのボールが誰かに当たったら危ないなあと思いながら歩いていると、必ず私の頭に当たる。子どもの頃からそういう人生だった。 生まれた途端救急車で運ばれて入院。毎年毎回、遠足は雨が降る。卒業式に大地震が…

散歩最強説

散歩は最強だと思ってる。娯楽としても、健康法としても、ひとりの時間の過ごし方として最強だ。 子供の頃から運動嫌い、出不精、自律神経よわよわ精神不安定人間の私にとって1番ちょうど良くて最強なのが散歩だ。何度かランニングに挑戦したし、ランニング…

生活感とおしゃれ

生活感が好きだ。所謂おしゃれな店や部屋は生活の痕跡がうまく隠されているけど、味気ないなって思う。 近所のハンバーガー屋さんはアメリカンダイナー風の店内にでかいバイクが置かれ、古い車のフィギュアが飾られていて、おしゃれだけど何だか落ち着かない…

無題

仕事が忙しくつらくて、でも頑張れていた頃、気持ちも体もいつも外を向いていた気がする。家に篭ったり意識を内側に向けたりすると、気づきたくないことに気づきそうで嫌だった。いつも外を見ていたかった。 新年度が始まったばかりの4.5月は仕事の後、いつ…

ヤマザキのみたらしだんご

ヤマザキの3本入りのみたらしだんごを食べると、実家で暮らしていた頃を思い出す。父、母、私の3人暮らしだから、3本のだんごがちょうどいい。私はいつも1番に真ん中のだんごをとる。みたらし餡が1番よくかかっていそうだからなのか、食卓で座るポジションか…

誰かを憑依させなくても

誰かを憑依しなくても働けたらいいのにな。きっと誰もが何枚かの仮面を持っていて、場面によって被り分けながら上手くやっているのだと思うけど。仮面を被り分けている、ことにちゃんと自覚を持てていればいいのだ。自覚があれば、仮面を脱いで素面で休むこ…

もう1人いる気がする

最近はないけれど、学生時代、友達と遊んだ時などによく感じていた感覚、“もう1人いる気がする“。例えば、友達数人で家に集まって映画を見ている時、友達とレンタカーを借りて遠出している時、飲み会後に外に出て次の店へ移る時、恋人が泊まりにきた時。一緒…

神様は流動的

“私にあたらしい神様買ってよ 君の神様も見せてよ“ 大森靖子の“君と映画“の歌詞だけど、たぶん私たちにはひとりひとりの、その時々の神様がある。 私は大学生の時、大森靖子を神様みたいに思ってた。大森靖子の曲が、ライブが、私を救ってくれた。その頃、私…

感情だだ漏れな日々

最近、感情がとめどなく溢れ漏れている。最初に気付いたのは涙。なんでもかんでもすぐに泣く。テレビ見て泣き、本読んで泣き、漫画読んで泣き、音楽聴いて泣き、YouTubeの広告で泣く。別に感動するシーンじゃなくても泣く。普段の感覚でいうと、なんかいいな…

散歩の話・住居について

散歩ってほんとにほんとにすばらしい。歩くだけで楽しいんだからお得だし、自由度が高くて、ルールがないのもいい。音楽を聴きながら歩くのが楽しい人もいれば、写真を撮るのが楽しい人もいる。散歩愛好家の人たちがどんな観点でどんな風に楽しんでるのか、…